ごあいさつ

ごあいさつ


二子玉川東第二地区市街地再開発組合
理事長 川邉義
 

  私共が再開発事業を進めている二子玉川は、古くは多摩川や遊園地があったため行楽客が訪れ、東京にあるリゾート地として発展してまいりました。その後、玉川島屋S・Cの開業により上質な街のイメージが定着し、二子玉川駅の西側は今も多くの方々が街を訪れています。しかし、駅の東側に目をやると、古い木造家屋が建ち並び活気が失われつつあり、また道も狭く歩行者が安心して歩ける状態にありませんでした。
 そこで、昭和57年に東地区の地元有志が再開発を検討する組織を発足させたのを契機に再開発の機運が高まる一方、世田谷区が二子玉川を広域生活拠点に位置づけたことにより、地域と行政がお互いに手を携えて災害に強く活気あるまちづくりを行うことが各方面から強く望まれるようになりました。その後の約30年間には、社会や経済の環境が激変し、計画の見直しを余儀なくされるなど紆余曲折がありましたが、この街を愛する思いでその難局を乗り切ってまいりました。
 そして、平成23年3月、二子玉川東地区第一種市街地再開発事業(第1期事業)が竣工し、
「二子玉川ライズ」という新しい街が誕生しました。ショッピングを楽しむ人々、明るく快適なオフィスで仕事をする人々、緑に囲まれた住宅で暮らす人々が集い、安全で安心して過ごせる活気あふれる街になりました。一方、平成22年7月には、二子玉川東第二地区市街地再開発組合が設立され、平成24年1月に二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業(第2期事業)が着工しました。第2期事業では、高層部には最上階にラウンジのあるホテルやオフィス、低層部には商業施設、シネマコンプレックスやフィットネスクラブが配置された大型複合ビルを計画しており、二子玉川ライズがさらに魅力溢れる素晴らしい街になるものと確信しております。
 今まで、この街を愛する人に支えられここまで来られたことに対しまして、深く感謝いたします。


平成27年10月